2010年度事業

「技の裏」WS

内容

舞台美術研究工房六尺堂とS.A.I.(セノグラフィックアート研究所)が主催する、舞台美術の研究ワークショップ第1弾!! ”世界”を立ち上げる” 技 “、その背景にあるテクニック~プランニング等をワークショップを通して考え、体験しながら、「”技”が立ち上がる」裏側を探っていきます。
 
六尺堂を活動拠点に、都内小劇場を中心として幅広く、舞台美術プラン・装置製作を行っている9人の現役舞台美術家「セノグラファー」がナビゲーターとなって、実際の創作現場から発想を立ち上げたプログラムになります。
 
8月28日(土)9:00〜20:00
●WS1「セノグラフィック(舞台美術)のアイデアを探しに」
ナビゲーター:チーム「彩」(濱崎賢二、青木拓也、松本謙一郎、杉山至)
内容:空間のスケッチワークショップ、素材・模型ワークショップから、
セノグラフィー的発想を体験、発見していきます。
 

●WS2「ウラのワザ~自己流の作法~」
ナビゲーター:チーム「祭」(坂本遼、松原優介、鎌田朋子、鈴木健介、袴田長武)
内容:「原寸大」・「等身大」をキーワードに、モノヅクリの実践的技術・発想にふれていきます。
 
 
8月29日(日)9:00〜20:00 ※終了後、アフタートーク&懇親会あり
●総合WS「舞台美術的コラボ」
内容: 1日目のワークショップの結果を受け、受講生と共にその場で課題を探りながら行う、実験的ワークショップ。
セノグラフィーの可能性を探っていきます。

 
●ディレクター:杉山至 
●プログラムアレンジ:野村政之 
●ワークショップ事務局:木元太郎、有賀千鶴
●主催:S.A.I. NPO風土・環境フォーラム NPO有形デザイン機構 舞台美術研究工房六尺堂 (有)アゴラ企画 こまばアゴラ劇場

「技の裏」WS

会場:舞台美術研究工房六尺堂 東京都品川区東五反田2-21-17

期間:8月28日(土)、8月29日(日)