2010年度事業

ラウンドテーブル「ニッポンの舞台美術」

内容

劇場法や事業仕分けなど、舞台芸術をとりまく状況が大きく変化し、文化行政に関する議論が活発な現在。
この先、日本の舞台芸術がどうなるのか?どうなるべきなのか?何をするべきなのか?
舞台美術を起点として、海外の事情を参考にしつつ、幅広いパネラーの報告・意見をもとに、参加者も交えた議論によってビジョンを探るのが、今回のラウンドテーブルです。
 
第一部
パネラーの方に諸外国の舞台美術(あるいは演劇全般)状況について報告、および現在の日本の状況について考えることを発表していただきます。
 
第二部
第一部で紹介された諸外国の状況を前提に、日本の舞台美術のこれから、可能性、現在抱える問題などについて、参加者も交えたフリーディスカッションを行います。
 
■パネラー
相内唯史  (インディペンデントシアター/劇場プロデューサー)
鈴木健介  (舞台美術家/青年団)
杉山至   (舞台美術家/青年団)
夏井孝裕  (劇作家・演出家/reset-N主宰/massigla lab.代表)
野村政之  (こまばアゴラ劇場・青年団制作)
畑野一恵  (舞台美術家)
水谷雄司  (舞台美術家/王様美術 [ blog ] )

ラウンドテーブル「ニッポンの舞台美術」

会場:アトリエヘリコプター(舞台美術研究工房六尺堂となり)

期間:2010年 5 月 30 日(日)